1月22日に首都圏に大雪が降りました。多摩地区でもかなりの積雪となり、当日・翌日は交通機関も大混乱となりました。
幸い私は天気予報を信じて、仕事の段取りを調整したため混乱に巻き込まれることがなかったのですが、何事も備えあれば憂い無し、と痛感しました。
基本的に、外壁塗装は厳冬期に施工はしません。なぜなら、塗料がなかなか乾かないからです。首都圏では11月〜2月の施工は難しく、この期間はほとんど水まわりのリフォームのお仕事が多いです。

冬になると、暖かいリビングから寒い浴室へ移動したときに強い寒さを感じることがあります。この急激な温度差が原因で起こる健康リスクを「ヒートショック」と呼びます。
ヒートショックは特に冬の入浴時に起こりやすく、高齢者だけでなく誰にでも起こる可能性があります。そのため住宅では浴室の断熱性能を高めるリフォームや設備改善が注目されています。
ヒートショックとは
ヒートショックとは、急激な温度差によって血圧が大きく変動することで起こる健康リスクです。
特に次のような場面で起こりやすいとされています。
・暖かい部屋から寒い脱衣所へ移動
・寒い浴室で入浴する
・熱いお湯に入る
冬の浴室は室温が低くなりやすいため、温度差による体への負担が大きくなります。
冬の浴室が寒くなる理由
多くの住宅では浴室は外壁に接しているため、外気の影響を受けやすい構造になっています。
また次のような理由で浴室は寒くなりやすい傾向があります。
・断熱性能が低い
・窓から冷気が入る
・暖房設備がない
そのため冬場の入浴では寒さを感じやすくなります。
浴室リフォームによるヒートショック対策
浴室リフォームでは、次のような方法で寒さ対策を行うことができます。
・断熱性能の高いユニットバスに交換
・浴室暖房乾燥機の設置
・断熱窓の設置
・床や壁の断熱強化
近年のユニットバスは断熱性能が高く、浴室の寒さを軽減できる設備が多く採用されています。
浴室暖房のメリット
浴室暖房を設置すると、入浴前に浴室を暖めることができます。
浴室暖房には次のようなメリットがあります。
・入浴時の寒さを軽減できる
・ヒートショック対策になる
・浴室乾燥としても利用できる
ヒートショックを防ぐ入浴方法
浴室設備の改善に加えて、入浴方法を工夫することも重要です。
・入浴前に浴室を暖める
・お湯の温度を高くしすぎない
・脱衣所も暖房する
まとめ
冬の入浴では、浴室と室内の温度差によってヒートショックが起こる可能性があります。
浴室リフォームや暖房設備の導入などによって温度差を軽減することで、より安全で快適な入浴環境を整えることができます。

