住宅の外壁にひび割れが発生しているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
特にモルタル外壁では、経年劣化によってひび割れ(クラック)が発生することがあります。小さなひび割れでも放置すると雨水が侵入し、外壁内部の劣化につながる可能性があります。
ここではモルタル外壁のひび割れの原因や補修の必要性について解説します。
モルタル外壁とは
モルタル外壁はセメントと砂を混ぜた材料を塗り付けて作る外壁です。
表面を吹付け仕上げや塗装仕上げにすることで、さまざまなデザインの外壁を作ることができます。
一方でモルタル外壁は経年劣化によりひび割れが発生しやすい特徴があります。
外壁のひび割れ(クラック)
モルタル外壁では次のような原因でひび割れが発生することがあります。
・外壁の乾燥収縮
・地震や建物の揺れ
・温度変化による膨張と収縮
・外壁の経年劣化
外壁内部の劣化
ひび割れから雨水が侵入すると、外壁の内部で劣化が進む可能性があります。
モルタル外壁の内部にはラス網などの下地材が使用されている場合がありますが、雨水が入り込むと錆びて膨張し、外壁の剥離につながることがあります。
そのため、ひび割れを見つけた場合は早めの補修が重要です。
外壁補修の方法
外壁のひび割れは、状態に応じて次のような補修を行うことがあります。
・シーリング補修
・モルタル補修
・外壁塗装による保護
ひび割れの幅や状態によって補修方法は変わるため、外壁の状態を確認して適切な施工を行うことが大切です。
外壁塗装による保護
外壁塗装には外壁材を保護する役割があります。
塗膜が劣化した状態を放置すると、外壁材が直接雨風の影響を受けるため、ひび割れの発生や外壁の劣化が進む可能性があります。
定期的に外壁の状態を確認し、必要に応じて補修や塗装メンテナンスを行うことが重要です。
まとめ
モルタル外壁のひび割れは、小さなクラックでも内部劣化につながる可能性があります。
外壁を長持ちさせるためには、ひび割れを早めに補修し、外壁塗装などのメンテナンスを行うことが大切です。
